2020年4月14日火曜日

備蓄の時代になる?

コロナ後は、ミニマリストの世界から備蓄の世界になる?


新型コロナの蔓延は、世界のサプライチェーンをずたずたにしつつある。
いままで「必要なものを最小限」購入し「備蓄はしない」という方向に進んでいた社会の弱さを露呈した形にもなっている。

今は欲しい商品が手に入らない。マスクや消毒薬が不足している。
一方で、それらを備蓄していた人たちは、不安を感じることはない。

確かに、登山するときは、山には何もないので、必要なものをもっていかないと、命にかかわったりする。
インターネットも電波が届かず、使えない場合も多い。
モノが無い、ということがどのようなことなのかをリアルに体験するには、登山が一番いい。

なければ自分の力でそれらを手に入れるか、工夫して代わりものをつくるかするしかない。

仮にいまの状況が長い間続くとすれば、そういう状態になるシナリオも、まったく無いとは言い切れない。