2020年4月25日土曜日

透き通った石がひすいだとは限らない

こんな石でも、ひすいではないことがある
今日は、雲一つない晴天だ。しかし、不要不急の外出は出来ない。
緊急事態宣言が出てから2週間以上経つ。
昨日も有名な女優さんが亡くなったりしているし、一向に感染者数が減る兆候は見えていない。

以前、拾ってきた石を眺めるのが日課になっている。また海岸に出られる日は、いつ来るのだろうか?
これ以上の感染拡大を防ぐため、有名な観光地の閉鎖、駐車場の使用禁止、ロープウエイの運休、観光道路の封鎖などが進んでいる。そのうち主要国道の県境封鎖などもあり得る。
ゴールデンウイークは、地方での観光はあきらめていただくより他はないだろう。
かかると命の危険があるウイルスである。自分の命や他人の命を守るため、終息するまでは危険な行動は慎む必要がある。

よく石を眺めてみると、ひすいだと思って拾ってきた石のほとんどが、光を通す。
実はひすいは必ずしも光をきれいに通すことはないのだ。

なんというか、見る人が見れば、わかる特徴がある。
石英や曹長岩、蛇紋岩やネフライトのほうが、きれいに光を通す傾向がある。
それに対しひすいは、光を通しても、独特の上品さがある。光を通さなくても、上品な質感がある。
「上品さ」を言葉で表現することは難しい。写真に写しても、その上品さを完全に表現することはできない。
ひすいは本当に難しい石だと思う。
インターネット上の写真なんかで判別することは、不可能だと思う。

上の写真の石は、ひすいに間違いないと確信していたものだ。
しかし比重を計ってみると、2.84。何度計りなおしても、この値は変わらなかった。
残念ながら、ひすいであるとは判断できない。前にも書いたように、良くて曹長岩であろうと思われる。

多くの輝石は比重が3以上である。これは科学的な事実なので、否定できない。

今は家の中で待機なので、ゆっくりと石を眺めたり、検討したりできる。
意外と、いままでそうだと思い込んでいた石が、そうでなかったりすることがある。