2019年9月10日火曜日

勝山海岸でヒスイ拾い 地獄の炎天下6時間

今日は時間ができたので、糸魚川市の勝山海岸でヒスイ探しをすることにした。
(最近登山よりヒスイ探しが多いよな‥‥)
とにかく蒸し暑いので、登山する気にはならなかった。
しかし、ヒスイ探しはさらに過酷な状況になったのであった。
体感温度40度以上の中を、6時間、5kmの距離を歩くのは非常に辛かった。
一時的に熱中症のような症状が出た。水は1.5リットル持って行ったが、全然足りず、最後はほとんど命がけで探し続けた。
すでに他のヒスイハンターによって丁寧に拾われた後だったようで、歩けど歩けど、何も見付からない!
何か見つかれば、苦しさも半減しただろうが、とにかく何も無い。
地獄のような、6時間であった。


体感気温は40度はあったと思う。軽い熱中症を起こし、ふらつき、吐き気が起こった。

まずはふらふらになりながら、青海川の河口を目指す。一通り誰かが歩いた跡があるため、とにかく何も見付からない(笑)あるのはキツネ石かロディン岩か、石英ぐらいだ。見事に拾われている。残り物を探すのは、かなり高度な技術を要するので、つらい。今日はもう止めようかな。。。。

知らないうちに、反対側まで来てしまった。ここまで実に4km歩いている。何も見付からない。

日が暮れてきた。このまま帰るのも惨めなので、少し何か拾ってみる。

勝山は標高300mほどの花崗岩の山みたいだ。この岩がみんなヒスイに見えてきたよ(笑)

近づいてみると、ボルダリングにちょうどよさそうな環境だな。

今日拾ったもの。右奥、多分曹長岩。左奥の二つはロディン岩だと思う。真ん中はシーグラス。下段右はネフライト。下段左が、おそらくヒスイ輝石岩。緑のものは、クリソプレーズかな?石英ぽいっし。

光を通してみると、石目みたいなものは見える。こいつが本物のヒスイだったら、20万円でも売らない(笑)