2022年9月20日火曜日

Macに写真が取り込めなくなった



iPhone16にアップデートしたのは良かったが、MacBook(2009/Mid)に写真をバックアップしようとすると、写真を認識しない。iPhone15までは問題なかったはずだけど。
転送モードは「自動」になっているので、自動的にHEIFをJPEGに変換してくれるはず。
Windowsのフォトでは読み込めるのに。今後何か修正があるかもしれないが。

いろいろ調べると、撮影時に「互換性優先」にしておかなければならないらしい。しかし、今までは何の問題もなかった。iOS16のHEIFを認識しない仕様にしたのかもしれないな。
まあ、今時El Capitanを使っていること自体が間違いなのかもしれない。このMacは空き容量があるため、写真のバックアップ用に使っていたのだ。
そういえば、Chromeもいつの間にかEl Capitanのサポートをやめた。
もう寿命はとっくに来ているのだが、まだ動くから使いたい。だけどLinuxにして使うのも、いまひとつ気が引ける。あれはメンテナンスが大変だからな。
Appleは新しいものは、ばんばん出してくるが、古くなった機械のサポートはあまりしてくれないようだ。
まだWindowsの方が、古い機械を使えるようだ。ただ、これにしても2015年リリースで、いちおう2025年まではサポートありだ、というにすぎない。GAFAはこうやって巨大企業になっているのだな。

やりたいことは、写真を撮って保存して、ブログでも書きたいぐらい。Macの用途はこれぐらいだ。音楽を書くわけでもなく、プログラムを組むわけでもない。だったらLinuxを使え、と言われるかもしれないが、Macの写真ライブラリをLinuxに移す作業とか、iPhoneとの互換性とかの問題もある。第一、iPhoneのバックアップがLinuxではできない。今は辛うじて、iPhoneのバックアップだけはできるのだ。
写真のバックアップさえ出来なくなってしまったMacを目の前にすると、時代の流れを感じる。
自分も年を取った。新しいMacを買えば、また意欲が湧いてくるのかな?

しかしまだ動いているのだ。動いているものを捨てることが、とても「もったいない」気がするのだが。大企業はもっと地球環境について、真剣に考えるべきだと思うよ。
古いものを新しくする、ということは、とても地球環境に負荷をかけることだと思うからである。