※ 後から調べてみたら、どうも違うようです。
中身の石は角閃石のようです。ネフライトかな。
しかし一番確からしいのは、曹長岩ですね。
このころは、まだ石を見分ける目が出来ておらず、青ければひすいだと思っていました。
青い石はいろいろ考えられます。特に青いネフライトが存在することをしらなかったので。
以下の話は、何も知らない頃の錯覚です(笑)
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昨日のラベンダービーチ。
たいした収穫はなかった、と思っていたが、調べてみると一つ珍しい石を拾っていた。
拾った時は「なんだこのきたねー石は。どうせキツネ石だろう」
と思っていたが、よく眺めてみると特徴がヒスイだ。
一番当てはまるのは、姫川の支流の横川に産する「横川青ヒスイ」であった。
青ヒスイを拾うのは、今回初めてだ。
このヒスイの特徴は、ほとんど光を透過しないこと。青色のサシが入ることである。
青ヒスイは糸魚川ヒスイに特徴的で、他の地域では見つからないと言われている。
青ヒスイ自体、海岸で出会えることは滅多に無いので、ラッキーだ。
ラベンダーヒスイは拾えなかったが、緑以外のヒスイを拾えたので嬉しかった。
しかし、姫川の石がこんな所まで流れてくるものなのだろうか?
産地については、まだ不明と言わざるをえないが、特徴は横川青ヒスイ。
青海川にもよく似た鉱脈が存在するのだろうか?
田海川にはヒスイは産しない、と言われているが、もしかしたらあるのかもしれない、などと想像を逞しくしてしまった。
青ヒスイの青色は、チタンと鉄によるものだという。ぱっと見はわからないが、よく見ると非常に良い色をしている。これはなかなかわからない。 |
青色を強調して撮影。綺麗な青、というよりは、青灰色なので、写真にするときは青を強調しないと、見た目を再現しにくい。 |
太陽光の下で見ると、こんな感じだ。 |