2019年9月12日木曜日

石を撮影するのは非常に難しい

石をiPhoneのカメラで撮影すると、違った感じに写るので、
デジイチ(Canon EOS Kiss X4+標準レンズ)を使って撮影してみることにした。
しかし、うまくいかない。
石の撮影は非常に難しく、これだけで一つの専門技術になるらしい。
風景や普通の被写体以上に、石自体が複雑な輝きを放っているので、一つ一つ、違った設定が必要になるほどだ。
AFも効かない。なぜならオートフォーカスでは、ピントが合わないからだ。
こんな難しい被写体もないものである。

結論:写真では、本物の雰囲気を出すのは、不可能か、非常に難しい。
取り方次第で、全く別物になってしまう!
Web上の写真は、あまり信用できない。

翡翠の透過光を撮影してみる。(ISO1600 53mm 1.67ev F5.6 1/25) ピントがうまく合わない
光にスポット測光。少しだけ、中身が見えるようになったが、コントラストを変えただけで、ピンボケになってしまう。不思議だ。
別の翡翠を使用。これは少し青みがかっているのだが、緑にしか見えない。
青翡翠ではないのだが、撮り方で青翡翠になってしまう。
赤玉石。iPhoneで撮影。こっちの方がよく写るのかなあ。
石英の塊。これもiPhoneのカメラで撮った。