2021年10月6日水曜日

フェイスブックの落日

FaceBook障害でテレグラムが7000万ユーザーを新規獲得( https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2GW03V


フェイスブック、インスタグラムは同じ会社で、数億人のユーザーがいる世界最大のSNSである。
しかしながら、昨日の大規模障害で、一気にユーザー離れが加速したようだ。

筆者も最初の頃はフェイスブックに書いていたこともあるが、近年は広告ばかりが多く、見たくもない動画を見させられる(たいていは中国の動画)ので、いやになっていた。
昔の友人たちの近況を見ても、昔とは考え方も何もかも変わってしまったことを確認するだけであった。
「思い出は昔のままに」ではないが、変わってほしくない記憶もあるものだ。

また、新型コロナワクチンの効果を否定するような、非科学的な情報も削除されず残っているらしかった。
ここまで来たら、「アカウントを削除しても良いかな」と思ったので、思い切って削除する事にした。

誤った情報を削除せずに残している、ということは「その情報を会社として認めている」ということになるだろう。
そんな場所に書く義理はない。気分が悪いだけである。

昔はフェイスブックも楽しい事はあったが、最近は商業的に利用する人ばかり。
これは「友人関係を利用してビジネスに結び付けよう」という考え方だ。
そのような「友人」は、本当の友人とは言えない。切るに越したことは無い。
昔の友人は、今の友人ではない。
時は常に流れているのだ。