2021年10月11日月曜日

秋の糸魚川はなあー


秋の糸魚川ひすい海岸。たしかに真夏よりは涼しくって良いとは思うんだけど、秋はあまり拾えないんだよね。
なんていうか、波が荒れてないので、下の層が動いていない。
ひすいの絶対数はかなり少ない、と思う。
こんな状況の中で、地元のプロが回った後で、ひすい探しをするのは、至難の技だと言える。
見つかっても、親指の頭ほどの小さなひすいのかけらが多いような。
拾っているひとは拾っているのだけど、そこまで期待できるような季節では無い。
気分転換に海岸を歩いてくる程度。
しかもスズメバチも活動期なので、怖いね。
一度スズメバチに刺されてからというもの、「スズメバチ恐怖症」みたいになっている。
キイロスズメバチは海岸にもしっかり居るからね。
あのときは正直どうなるか、と思っていた。刺された瞬間に蜂に刺された、とはっきり分かるくらいの激痛に襲われた。
「なんで海岸にスズメバチが居るのか」ということが、瞬間的に理解できなかったので、慌てふためいていた。なんとか命は助かったけど。

とにかく、海が大荒れにならないと話にならない。
そういう時は、波に対する注意も怠れない。
よく「波を背にして」拾っている動画とかを見るけど、あれはやめておいたほうが良い。
波をなめていると、絶対後悔する。
時々、思いもよらないほどの大波が何千回に一回はくるので。

まだまだひすいシーズンは先だ。