2020年8月12日水曜日

パルスオキシメーターを導入

新型コロナの影響で品薄になっているが、中国製のものは手に入る「パルスオキシメーター」を導入。
登山時の心拍数と血中酸素濃度を把握し、ペース配分を正確にできるようになる。

これを使って調べてみると、私の安静時の血中酸素濃度(SpO2)は97%。
心拍数は50前後。これは普通の人よりもやや少ない。

コーヒーを飲んだりすると、心拍数が上がる。登山時の目標心拍数は以下の式で求める


カルボーネン法

目標心拍数=(220−年齢−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

私の場合、登山をかなりきつい運動(70%)とみなすと、

(220-50-55)×(70/100)+55=135.5

だいたい135前後まで上げればよいという事になる。
あくまで目安であるから、100付近で安定して運動できればまあまあではないだろうか?

マラソンランナーなどでは走っている時でも70前後の人もいるという。
心拍数が少なければ少ないほど、長時間の運動に耐えるだろう。
まだ使い慣れていないが、これで大体のペース配分を作れるだろうと思う。


休憩時、コーヒーを飲んだ状態。少し心拍数が上がる。

安静時心拍数