乗鞍岳 2017/11 |
クマの活動が活発なこと、そして、夏の激しい暑さから急に気温が下がったので、体調がベストでないこと。
また、気持ち的に、山に足が向かない、というのが理由だ。
今の時期は上の方は完全に雪山になるので、ヘルメットはもちろんアイゼン、ピッケル、バーナー等の雪山用装備が必須である。
グローブは夏山用では感覚がなくなるほど冷えて使い物にならない。
最近は、−20度まで耐えらえる、冷凍庫作業用のビニール手袋を持って行っている。
まあ、厳冬期と違って、そこまで用意する必要はないとおもうが、それでも風が出ると、ものすごく冷える。
一番冷えるのは、末端の部分なので、足と手に対する防寒を十分にする必要がある。
あと、風が強いとバラクラバとゴーグルもあった方が良い。
とにかく、夏の格好で行くと少しも楽しくないのが今の時季の北アルプス。
----雪山で絶対必要なチェックリスト
1、ヘルメット
2、アイゼン
3、ピッケル
4、バーナー
5、コッフエル
6、水
7、バラクラバ
8、ゴーグル
9、サングラス
10、耐寒グローブ
11、防寒着(スキーウエアのようなごついもの上下)
12、多めの行動食