2022年3月23日水曜日

今季ひすいまとめ

 今季(去年末ぐらいから、今年春先まで)拾った中で、確実にひすいだと思えるものをアップしてみた。
少なくとも6回ぐらいは行っているから、交通費だけでも馬鹿にならないなあ。
こんなんだったら、お店から小さいひすいのかけらでも購入したほうが、ずっとマシだというものだ。
しかし、それは「ひすい」なるものに何らかの価値を見出すか、否かの問題。
「歩くこと」「自然と遊ぶこと」が主だと考えたならば、お金も苦労も時間も関係ない、というものだ。
「ひすい」そのものの価値よりも、「歩いて健康になれる」価値の方が大きいというものだ。

比重3.2の灰色緑。灰色の部分にひすいの結晶が見られたので、確信。

比重3.3の白緑。透明度はないものの、緻密な結晶がある。

比重3.4。あまりきれいな石ではないので、最初はロディン岩だと思っていたが、ひすいの結晶がある。たぶんひすいなのであろう。

比重3.2の白緑。結晶きらきらなのだが、全体に結晶が大きい。光を通すとまるで氷か雪みたいに見える。結晶の大きな石はあまり良質ではない、という。しかしながら、一番お気に入りの石かな?

比重3.02。標準的な石。比重がやや低いのは、あまり質が良くないということか。しかし結晶は確認でき、薄く割れている分、光を通すとひすい独特の透過光を楽しめる。

行った回数よりも、ひすいを拾える回数は少ない。
「ひすい拾い」は、まる一日、海岸をあてどなくさまよい、大自然と一体になる活動だ。
でも、最近は、だんだん飽きてきたかもしれない。
だいたい、どのような石が拾えるかもわかって来たし、とてつもなくきれいな石に出会う事もないし。
マンネリ化して「ロマン」があまりなくなってきたかもしれない。
しかしながら「手軽なレジャー」なので、休みのときにはついつい行ってしまう。

今後はまた山登りとあわせて、気が向いたら海岸に足を運ぶかもしれない。