ついにWindows10にした。
Core i7のマシンが9,900円で売っていた(もちろん中古以外の何物でもない)ので、衝動買いした。
さすがに今の時代、HDDはないので、もとのHDDをSSDに換装。
SSDが240GBで10,000円ほどした(新品は何でも高い)ので、合計2万ほどかかったが、それでもCore i7のマシンがこの値段で手に入ってよかった。
ついでにOffice365も導入。さっそくAccessのデータベースを移行した。
Accessは使いづらい。テキストでテーブル定義などを書いていた身としては、GUIがこんなに使いづらかったとは、今になって思えばAccessから入ったはずなのに、そう思える。
Accessの画面は、リボンみたいなメニューがあり、新鮮だった。これも昔とはずいぶん違うな。
昔と使い心地はほとんど同じだ。
何が原因でエラーが発生しているのかがわからないのも昔のままだ(笑)
10年以上前から、ほとんど進化していないシステムである。
何が変わったか、さっぱりわからない。
相変わらず、意味不明な動作をするところも、同じだ。
一番ハマったのは、データベースをOneDriveに保存したとき。
OneDriveに保存して開くと、データベースがロックされてしまうようで、とんでもない動きをする。
うまく保存されないために、データベースがぐちゃぐちゃになりかけて、あやうくデータを失うところだった。
開発するときは、OneDrive同期しない場所でやることを強くお勧めする。
「昔と比べて、Windowsは良くなっている」という言葉にだまされて、また使い始めているのだが、たいして変わらないじゃないか、と思いつつある。
ただ、突然終了したり、データが消えたりする危険性は、昔に比べたらだいぶ無くなったようには思う。
しかしながら、なにか問題が起こったらなかなか解決方法をみつけるのが難しいのは変わらない。
特にひどいのが、MSのオンラインヘルプだ。
英語のをそのまま機械翻訳したようなマニュアルだ。
これではなかなか、解決できない。
役場などではほとんどWindowsとOfficeを使っていると聞く。
こんな難しいものを、よく使うわ、とは思っている。