緊急事態が解除され、ようやく徐々に活動を再開できるようになった。
登山はまだ足が慣れていない。こういう場合は、海岸で足慣らしだろう。
久しぶりの糸魚川。先ずは勝山へ降りてみる。
波は穏やか。曇りで良いコンディションだ。 |
しかし、いつもの場所に来ても、何も見つからない! |
すでにたくさんの足跡。もしかしたら、ゴールデンウイークぐらいに人が押し寄せていたのか?道理でネフライト一つ見つからないはずだ! |
青海川河口の橋の下までやってきた。ここで「100万」と蛍光ペンで書かれた石を発見!こんな曹長岩が100万するわけがないだろう。横にでかいきつね石も置いてあった。これは完全に一杯食わされたな!今日は多分歩いても何もない!全部拾われてしまった後だわ。この「残念!」感がたまらないなー。今後この場所でひすいが見つかる可能性は、たぶんゼロだ。季節的にも、もう駄目だろう。 |
青海川河口付近 |
ダメだわ、ほんとうにダメ。ろくな石は無い。 |
むなしいな~ |
見つかる白い石は石英か曹長岩か。 |
青海黒姫山にでも登ればよかったのか。しかしあの山はきついから、もっと落ち着いてからでないと。 |
他にひすいハンターもちらほらみえたのだが、みんな諦めて帰って行った。 |
人が歩いた後の海岸は、独特な雰囲気があるんだよね。 |
今日は久しぶりの潮風を浴びに来た、と思い直した。ぶらぶら歩くのが気持ち良い |
波はずっと静かだった |
帰り道。僧ヶ岳を撮影。まだ残雪があるなあ |
今日拾ってきた石。すべて石英だと思う。これほど何もない日も珍しい。たぶんもう今年は期待できない。まあ、散歩だからな。 |
ゴールデンウイークの間、みんな自粛なんてしていなかったのかもしれない。
もしかしたら、海岸を歩くのは三密でないから大丈夫だ、と思って歩いていたのかな?
ネフライト一つない海岸を歩きながら、何とも言えないむなしさを感じてしまった。