日本の山はどこも美しい樹林帯を持つ山が多い。
先日テレビでイタリアのドロミーティ国立公園を放映していたが、日本の樹林帯のような高木がほとんど無いように見えた。
そして特徴的な岩。それはそれでヨーロッパ・アルプスの特徴であるので、非常に美しいのであるが。
日本でも、穂高の上の方に行けば、よく似た風景に出会うことができるだろう。
日本は湿気が多いためか、さまざまな木が山に生えている。
それが他には無い日本の山の特徴の一つでもある。
また、日本には四季があり、冬になると多量の積雪がある。
これも日本の山に「うるおい」をもたらしているのかもしれない。
地元の身びいきではないが、やはり日本の山はいちばん落ち着ける場所のように思う。