2020年12月1日火曜日

がまんの3週間

 


11月21日から始まった連休まえから、国は「がまんの3週間」を要請していた。
今、3週間目に入っているのだが、相変わらず新型コロナの感染者は増え続けている。
11月最初ころに少し外に出たが、それ以降はなるべく不要不急の外出を避け、会合もキャンセルしたりして家の中で過ごしている。

「大丈夫だ、コロナなんてそこまで警戒しなくていい」という人も一部にはいるようだが、たいていは皆マスクをし、密を避けるように努力していらっしゃるように見える。

大都市圏では病床がひっ迫しており、国も相当危機感を持っているようだ。
施設があるものの、専門の技術をもっておられる看護師の方々が不足しており、これ以上増えると、他の病気で診察を受けに来た人が診療を受けられなくなる「医療崩壊」が起こる。
病院は今、とてもひっ迫している。

こんな時にレジャーなどで大けがをしたりすれば、病院にたいして大変なご迷惑をおかけすることになる。
私が危険なレジャーを避けているのは、そのためである。
今は緊急時である。いつもと違う心づかいがどうしても必要ではないか?

また、外に出かければ新型コロナウイルスに感染するリスクが高まるのは間違いない。
今は家に居よう。