近年は毎年登っている「猪臥山」。
今日は気温の上昇が予想されたため、朝早く(6時台)に出発。
山頂到着が8時過ぎであった。
気温零下5.8度。今の時期にしては、非常に気温が高いと思う。
朝8時なので、まだ天候が回復していなかった。しかし雪質は固く、登りやすかった。 |
朝日に照らされる山頂。祠のところで休憩して、ゆっくり山頂を目指す。 |
昨年に比べると、かなり雪が少ない山頂。 |
さあ、これからがこの山の登山(下山?)だ。どのルートから降りることも可能だが、下手をすると、とても急坂になる(今回もなってしまった) |
尾根の北側。山の名前は同定できない。 |
郡上とか荘川村の方面だろうか? |
全く沈まないスノーシュー。しかし、ツボ足だと少し不安。 |
雪庇の傍を歩く。 |
雪庇ギリギリ。 |
だいぶ降りてきた。天候が回復してきた。 |
1460mピークに登り返したところから、猪臥山。今回はこのピークはトラバースしない。去年ひどい目にあった。 |
1460mピークは、無名の山らしいが、何か名前があるといいね。「前猪臥山」と勝手に名付ける。 |
ここから急激な斜面を下る。 |
トレースに従わず、尾根伝いに下りていく。最後は60度ぐらいの坂になっていた。やはり少し間違っていた。彦谷を渡渉して、元の道に復帰。 |
帰り道、「野谷荘司山」を撮影。雪崩の跡がたくさん。今の時期ここに登る自信は無い。この間会ったバックカントリーの人は、ここを滑ると言っていたなあ。私は登る勇気すら無い。なんでこんなに白いのか、考えたら、登れない。要するに、雪が多いのだ。 |