2019年11月11日月曜日

今度は雪だ



酷暑の夏が過ぎたと思ったら、今度は雪の予想だ。週末北日本では初雪が降るというのだ。
近年、秋が短いが、今年は特に短かった感じだ。

30度の気温が、一気に零下なるような感覚がある。

大袈裟かな?
いや、そうでもないと思う。

秋は半月しか無かったような?

2019年11月8日金曜日

人恋しさと北アルプス

新穂高ロープウエイしらかば平駅から。紅葉見るだけなら、ここからで十分だ 2019/11/05
今年行った山で、他にも登山者があった、という山は多かったが多くて三人ほどだった。
しかし、新穂高ロープウエイは平日でも10人ほどの登山者がある。夏のハイシーズンになるとさらに何倍にも増えるだろう。

山中で孤独になり、誰とも話さず誰にも会わず黙々と登り続けたり、誰もいない海岸をヒスイを探して歩き続けたり。。。今年はそういう状況が多かったように思う。

今月、先月は熊の出没が多く、特に標高の低いところでの被害が多発していた。
集団で歩いていても、または大きな町のすぐそばでも襲われる人が続出していた。
高所ではもう餌がなく、低いところに降りてきているのだと思った。
低いところの方が危険だ。ならば北アルプスへ行こう、となったのであった。

しかし、北アルプスはシーズンオフ。あまり低いところからアプローチする山はそれこそ熊にも襲われやすいだろうし、第一時間がかかりすぎる。日が短いので、あまり時間がかからない山に行くしかない。

ロープウエイから登る西穂高岳はいつもたくさんの観光客で賑わっている。
登山客は少ないけれども、それでも皆無ではない。

それと、たまには人の顔も見たいと思った。

人か恋しくなって北アルプスに行くなんてね。昔は逆だったのかもしれないけれども。
それだけアプローチが簡単になっているということだろう。
それが、自然にとって、良いことなのか、どうかはわからない。

自然が美しい場所は、人間にとって居やすい環境ではない。
本来なら、簡単に入れる場所ではないのだ、ということだけは忘れないようにしたい。

2019年11月7日木曜日

岩稜帯での逆光は怖い

晩秋になると太陽が低く、ルートが見にくくなると感じた。 2019/11/05 @西穂高岳
先日の西穂高岳。
何度登っても慣れることがないね。前回登ったのとはルートが変更されている箇所もあったようだし、「あれ、こんなに難しかったっけ」という場所もあった。
とにかく、なんとか命を失わずに、帰ってこられたことに感謝します。
(穂高の山の神様、無事に帰らせていただき、ありがとうございました)

今回特に思ったのは、行きはほぼ真北向きに進むため問題ないが、下山時太陽光線が目に入り、ルートが見にくかったこと。

「おかしいな、こんなに見にくかったっけ」と思う場面がたくさんあった。
原因は太陽の角度(仰角)にある。

前回登山した7月5日の太陽の仰角は正午で76.48度(西穂高岳の緯度・経度で)。
今回11月5日の仰角は37.79度(正午)しかない。

約40度も、太陽が低いのだ。そのためサングラスをしていても、道が見にくい。
今から冬至になるまで、さらに低くなると思われるので、もっと見にくくなるだろう、と思われる。

雪や氷が付いたあの稜線で、道が見にくいことは大変危険だと思う。

今回はこの危険要素が、完全に頭に無かった。
第一、11月に山頂に行けるなんて、頭の片隅にも無かったからだ。

これから行こうと思う方は、もちろん降雪に対する備えは重要であるが、この太陽の低さにも気をつけて対策をしておいた方が良いと思う。

2019年11月6日水曜日

西穂高岳 快晴 人はとても少なかった

休日明け(私はサービス業なので、休日は外に出られないことが多い)、晴れそうなので、今年はじめてで、たぶん最後となる北アルプスに行ってきた。
最初は独標までの計画であったが、あまりにも天気が良いので山頂を目指すことに。
しかし、体力調整とメンタル調整をしていかなかったので、ふらふらになり危険な場面もあった。反省。
登山シーズンも終わり、とても静かな西穂だった。
その分、会った方々とは普段より長い間会話できたと思う。

この記録はYAMAPにも上げておきました。

大変条件が良かったので、西穂山頂まで。今回で4回目の登頂となるが、これほど天気の良い日は初めてだ。

富士山まではっきりと見えている。

登ってきた稜線と、上高地。今日は遮るものがない!

今日はどうも高山病の症状が出てしまったようだ。頭のふらつき。完璧に事前トレーニング不足。それと年々体力が衰えてきているのが原因だろうと思う。ここに来られるのも、今回が最後かもしれないな。

西穂沢と西尾根。少し雪が付いている。

2峰のトラバース道が凍結しており、わかっているのにスリップしてしまう。ばかだなあ。危ないから絶対にスリップしてはいけないのに。

7峰とピラミッドピークの間のヤセ尾根。ここで先日亡くなられた方がある。この稜線は本当に危険な場所が多く、特に独標から先は気安く入ってはいけない。ベテランでも、経験者でも、タイミングが悪ければ滑落してしまう場所である。今回は、事前準備がなかったのでちょっと安易だったと反省。

独標はもちろん危険地帯であるが、その先のピラミッドピークまでの区間が最も危険だ、と私は思っている。この辺りが一番切り立っている。特にピラミッドピークからの下りが危険!もう少しだと思って気を緩めてはならない。この辺りはよく事故の起こる場所。

2019年11月2日土曜日

なかなか山に足が向かないな

乗鞍岳 2017/11
忙しいのもあるが、なかなか登山できない日が続いている。
クマの活動が活発なこと、そして、夏の激しい暑さから急に気温が下がったので、体調がベストでないこと。
また、気持ち的に、山に足が向かない、というのが理由だ。

今の時期は上の方は完全に雪山になるので、ヘルメットはもちろんアイゼン、ピッケル、バーナー等の雪山用装備が必須である。

グローブは夏山用では感覚がなくなるほど冷えて使い物にならない。
最近は、−20度まで耐えらえる、冷凍庫作業用のビニール手袋を持って行っている。
まあ、厳冬期と違って、そこまで用意する必要はないとおもうが、それでも風が出ると、ものすごく冷える。

一番冷えるのは、末端の部分なので、足と手に対する防寒を十分にする必要がある。
あと、風が強いとバラクラバとゴーグルもあった方が良い。

とにかく、夏の格好で行くと少しも楽しくないのが今の時季の北アルプス。

----雪山で絶対必要なチェックリスト

1、ヘルメット
2、アイゼン
3、ピッケル
4、バーナー
5、コッフエル
6、水
7、バラクラバ
8、ゴーグル
9、サングラス
10、耐寒グローブ
11、防寒着(スキーウエアのようなごついもの上下)
12、多めの行動食