梅雨真っ盛りだが、前回と同じ医王山へ。
蒸し蒸しする暑さの中、鳶岩へ。金沢のジャンダルム、なんて言われるけど、それほど足掛かりが乏しいわけでもなく、立派な鎖もある。しかしつるつると滑る岩。
危険極まりない。
余りの暑さで、予想以上に心拍数が上がり、3回も休憩した。
歳と共に体力の衰えが進んでいることを実感。
帰りは未踏の「黒瀑山」に登ってみた。涼しい尾根道で快適であったが、山頂は眺望無し。
堂辻より梯子坂を下り、豊吉川渡渉地点。沢の流れが涼しく爽快 |
かにのよこばい。沢の横をへつる。ぬめぬめしているが、鎖が新しくなっており、進みやすかった |
鳶岩登りの背中坂。ここも鎖が新しくなっており、登りやすい。しかし30度近い気温の中、なかなかピッチが上がらない |
鳶岩に登る。ここは鎖がない。きもち滑る程度 |
板状節理になっている。赤い石はチャートかジャスパーだろう |
ここを登る。滑るので危険。登らないことをお勧めする |
たまに抜けてくる岩がある |
鳶岩最先端部 |
下りて先端部分 |
板状節理の構造が良くわかる |
鳶岩みたいな岩が2,3か所ある |
鳶峰から登って来たコースを振り返る |
帰りは豊吉川へ直接下る道がある |
合流点に帰還 |
河床はスラブ状になっており滑りやすい |
鳶岩コースの概観。とても斜度がきついことがお分かりになられるだろうか? |
帰りに黒瀑山に登って来た |
法林寺温泉に寄って汗を流して帰った。ここは硫黄泉で源泉かけ流しだ。いいお湯なのでお勧めである。 |