大辻山と尖山に登ってきた。登山を始めてから12年経つが、二つとも登るのは初めての山だ。
今回は出発が遅く午前九時。国立立山青少年自然の家から横を通り、長尾峠の駐車場へ。
平日なのにすでに何組かの登山者あり。
今回は出発が遅く午前九時。国立立山青少年自然の家から横を通り、長尾峠の駐車場へ。
平日なのにすでに何組かの登山者あり。
登り口が3か所存在しており、駐車場すぐ前の登山口から長尾山にまず登る。
前日雨が降っていたので、草が濡れていて服が濡れてしまった。
長尾山を通過すると、藪の少ない道に合流。
道は全体に整備されていて歩きやすかった。
道は全体に整備されていて歩きやすかった。
登山開始から約1時間半で山頂着。
下山時、なぜか毒キノコが多くて、写真を撮った。
下山はほぼ正午であり、かなり時間があまってしまった。
下山時、なぜか毒キノコが多くて、写真を撮った。
下山はほぼ正午であり、かなり時間があまってしまった。
このまま帰るのももったいなくて、帰りに尖山も登ってくることにした。
累積標高差はそれでも合計900mにも満たない。
累積標高差はそれでも合計900mにも満たない。
尖山も初めての山。往復2時間かかることもわからないまま登った。
最初の分岐で「夏椿ルート」に入る。ここは尾根道のようである。
尖山展望台という場所がわからず、すこし迷った。そこを過ぎると道は明瞭。ただ、夏椿峠を越えると、道が急に険しくなった。下が石ころだらけなので、注意して登る。
尖山展望台という場所がわからず、すこし迷った。そこを過ぎると道は明瞭。ただ、夏椿峠を越えると、道が急に険しくなった。下が石ころだらけなので、注意して登る。
山頂に到着すると7,8人の登山者が休憩しておられた。平日なのにこれだけの登山者があるとは。さすが有名で人気のある山は違う。今までほとんど人の登っていないような山ばかり登っていたので、久しぶりに人に会ったような気がした。
帰り道、他の登山者の方とお話しながら、沢コースを下山。
この山の植物の話や、この間の豪雨で道が流されたこと、登山道の整備の話、この山で亡くなった人の話など、貴重な話を聞けてとても楽しかった。
この山はファンが多く、人里近く親しみやすいが、やはり山は山。しっかりした装備で登山しなければならないことを再認識したのであった。
_________________ 大辻山の記録
9時に登り始め。10時30分ぐらいに山頂 |
三角点。周りの土がかなり削られている |
雲が多く、正面に見えるであろう大日岳の眺望はなかった |
称名川とハンノキ滝、称名滝は見える |
ハンノキ滝がくっきり |
ナンバープレートは11番が最終です |
これはタマゴテングタケ(毒) |
アキノキリンソウ |
ナラタケかコレラタケかわからない。 |
岩石は流紋岩だろうか? |
時間が余ったので、飛び出て見える尖山に登る時間がありそうだ |
スギヒラタケではないような気がする |
猛毒キノコの王者「ドクツルタケ」。これ一本で人間を死に追いやる位の猛毒を持つ |
これはドクササコかもしれない。これも猛毒きのこだ。 |
帰りは、長尾山を経由しないで、林道に下りられる道があるのを見つけた。 |
帰り道。大辻山を振り返る。 |
_____________________ 尖山の記録
夏椿コースより1時間ほどで山頂 |
この間行った「鉢伏山」方面 |
さっき登った大辻山。尖山の親分みたいな雰囲気だ |
山頂直下に鎖があるのは、昔ここで転んで大けがをした人がいるから。新聞に載っていたから知っている。 |
この山域に行けばかなりの確率で「吉峰温泉」に入って帰るね。泉質はけっこうしっかりしたアルカリ泉なので、肌がつるつるになる。 |