2020年6月24日水曜日

薬師岳登山計画 明日から本格的な梅雨だ

出典:気象庁天気図を加工して使用。https://www.jma.go.jp/jp/g3/


太郎坂より、薬師岳を望む 2020/6/22


明日からは本格的な梅雨になるので、しばらくは登山できない。

今年の目標は薬師岳に何とか日帰りすること。
先日の薬師峠までのトレイルで、何となく行程の特徴をつかめたような気がする。
本番までの時間、準備の期間と思い、計画を立ててみる。

折立からのコースは、以下のような特徴がある
  • とにかく長い(山頂まで往復21km以上)
  • ゴーロ帯ほどではないが、石が多い
  • 意外と傾斜がある(前半よりも、三角点から太郎小屋あたりまでのだらだらした長い坂がきつい)
  • 風が結構強い
  • 天気が変わりやすい
  • 樹林帯には虫が多い
だらだらした長い坂は、私が最も苦手とするシチュエーションである。同じような傾斜の「飛越新道」は、長いが石が多くないために、まだ足が疲れない。
折立からの道は、きれいに整備されているがその分石が多く、意外にも足と膝への負担が大きい。

サポートタイツは「ランテージ アスリートランナー 7分丈」で登ったが、コロナ太りのせいか、サイズが合わなくなってしまった。そこで十分丈を注文。合わせて、短いソックスも注文。
急登の時は良かったのだが、長距離歩きにはきつすぎ、股関節辺りの負荷が増してしまった。

樹林帯の虫対策は、ハッカ油でだいぶ防げた。
しかし、レイヤリングを失敗し、登山シャツの下に「ジオライン クールメッシュシャツ」だけで登ったため、非常に寒かった。結果レインウエアを着なければならなくなった(レインウエアはゴアテックスでも蒸れるため、基本雨の時しか使わない)。蒸れるとパフォーマンスが落ちる。
そこで「ウイックロン ロングスリーブ ジップシャツ」を注文。虫が寄ってきにくい白に近い色を選択。
半袖は虫対策として不十分。

「登山に服装なんて関係ないよ」という人もいるが、私にとってはこれが登山の体験を非常に大きく左右する要素である。
山には山用のウエアがどうしても必要。登山の体験が嘘のように違うことを何度も経験している。
薬師岳にはぜひとも最高のコンディションで臨みたい。
非常に美しい場所であり、日本でもこんな場所は他にはあまりないだろう。

そして次に、折立キャンプ場に入る時間だ。
折立は整備が行き届き、車で泊まる場合でも快適だと感じた。
なので、前日の19:20までに亀谷ゲートを通過し、車中泊。
登山当日は午前4:00頃から登山を始めれば、太郎小屋辺りまで約3時間半ほどで行ける(体力温存の為、ゆっくり目のペースで)。

薬師峠からは本格的な登山道になるので、ここからは山頂まで4時間見ておいたほうが良いだろう。
剱岳の早月尾根で山頂まで7時間かかっているので、だいたいそんなものかな。

往復13時間かかるという予定なら、朝4時出発で、午後5時ごろ下山出来るだろう。

いちおう薬師峠でテント泊も考慮しておこう。
この場合、朝6時の亀谷ゲート開放で折立に入り、10時半ごろテント設営、山頂に行って15時ごろテント場まで戻って来られるだろう。
この方が現実的かな。

本番まで、いろいろ考えることが多そうだ。

2020年6月22日月曜日

薬師峠まで下見に行ってきた

体調は思わしくないが、「山に登れば治るだろう」と思い強行。
生まれて初めて入る折立登山口から、行けるところまで。
今年は薬師岳に登りたいと思っているので、下見のつもりで行ってきた。

途中から天候が崩れてきて、風雨が強くなってきたので、太郎山に登って退散。
記録はYAMAPにも上げておいた。

実際、下山後は体調が回復!

太郎小屋へ向かう「太郎坂」。緩やかだが距離が長い。私が最も苦手とするコースだ。前半のような急登のほうがかなりマシだ。どれだけ歩いても標高を稼げない。

薬師岳の遠いこと!あまり慌てて歩くと、十分に体に堪える。サポートタイツは無いほうがよいのかな?

薬師岳山荘が少し見える。

薬師峠に向かう木道

薬師峠。ここで昼食。だれかがテントを設営している

帰りは太郎山に登って終わる。北之俣岳が美しい。ここから3kmほど。

太郎山山頂。今日はここで終わり。だんだん風雨が強まる。

チングルマ見ごろ

鍬崎山

五光岩ベンチから、薬師岳。かなり手ごわい山だというのは理解できた。今度は登頂したい(いつになるかな?)

2020年6月20日土曜日

体調不良 アレルギー反応か?



6月5日に行った鍬崎山以来、どうも調子が良くない。2週間ほど、山に登る気力が起きない。
特別きつかったわけではない。
原因があるとすれば、想像もしていないほど多かった「虫」に、何か変なウイルスでも注入されたのではないか?ということぐらいか。

虫に噛まれた後、ひどく腫れてしまった。1週間ほどで治ったものの、今度は自宅でブヨに噛まれた。
普段なら、ブヨに噛まれたぐらいでは腫れることなど無かった。
しかし、今回は違った。噛み跡がみるみる腫れて、水膨れになって痛むのである。
しかも、筋肉や関節まで痛む。
こんなことは、今まで経験したことがない。それが治ったのが、昨日あたりか。それまで水ぶくれになっていた。

一度ひどく噛まれると、後から「アレルギー反応」が起こることがあるらしい。
ハチに刺された人が、もう一度刺されると危険だ、という「アナフィラキシーショック」もアレルギーであるが、それによく似たことになっているのだろうか。

鍬崎山の時は、たしかに虫に対する備えが甘かった。
半袖、短パンにスポーツタイツだった。

半袖の色は、ブヨが好むという「青色」、タイツは黒であり、ザックも「青色」だった。
これでは、わざわざ虫を誘っているようなものである。

次回はこのようなことにならないように、よく工夫しなければならない。

虫はほんとうに侮れない。今まであまり被害に遭っていなかったのは、偶然だったとしか言いようがない。

鍬崎山のブヨは、深く私の記憶に刻まれるだろう。「あの山の虫は、強烈だ」

2020年6月17日水曜日

新型コロナ 第二波の懸念

北京ウイルスは武漢ウイルスよりも強い



日本では落ち着いているように見える新型コロナウイルス。
しかし世界では「第二波」の到来や、感染拡大が広がり、混乱の様相が見えている。
アメリカはさらに増えている。
インドでも、ブラジルでも、感染拡大はさらに加速している。
この事からも明白なように、気温、季節は関係ない。

とくに気がかりなのが、北京での拡大だ。これは武漢で発生したウイルスよりも強力だという。
僅かの期間に変異したのか?

日本でコロナが拡大する前、1月ごろの状況に似ている。
ただ、あの時はインバウンドが多数来日していたが、今回は渡航制限によって海外からの人の流れが無いことが大きな違いだ。

兎に角、またしばらくの間、警戒しなければならない。

ウイルスの伝来は完全に防ぐことは出来ない。日本は輸入に頼っているし、完全に防疫することは不可能である。必ずどこかから入っていると思われる。

もう夏なのに、まったく衰えを見せない新型コロナウイルス。
ほんとうに、厄介なウイルスである。

登山もしばらくは様子見という事になるだろう。何となく気が進まない原因は、これだとおもう。

今は嵐が過ぎ去るのを待つしかない。
登山している時、嵐の中は歩かないだろう。

2020年6月16日火曜日

山に呼ばれないときは、登山しない


大鷲山より

山に行く前は、さまざまな計画、準備(登山届、保険など)が終わった後で、以下の事をチェックする。
  • 天気図を見る
  • 上空の寒気を見る
  • 体調が万全かどうか
そして最後に考えるのが

登る山に呼ばれているか、どうか?

ということである。これが一番重要である。
「山に呼ばれていない」と思う時は、その登山を中止する。
どんなに天気が良くても、どんなに条件が良くても、である。

たいていの人は「そんなバカなことがあるわけがない」というけれども、「山に呼ばれる」ということはある。
「思い込みじゃないの?」とかいう人もあるが、私は自分の直観を信じる。

山に呼ばれていないときに無理に登山を実行すると、あまり良い目には遭わない。

私の今までの経験から、そういうことがあると思う。

「何となく嫌だな」と思うなら、やめておいたほうが良い。
それは、勇気ある撤退に含まれる。

登山は計画の時点から始まっている。
条件の良いときは、他にもある。

一度我慢したぐらいで、山は逃げたりしない。